いつ死んでもおかしくないくらい
末期の状態モルヒネちょうだい
踏み外して飛び落ちちゃって
死にたくないけど死にたいや

深刻なバグが発生しました
麻痺させなきゃ続かぬ容体
切り刻んで首くくっちゃって
どうにもこうにも消えたいや

息ってどうやって吸うんだっけ
鼻から吐いて口から吸うの
薬を飴のように舐めてなくちゃ
生きられないけど活きていない
なんで存在(い)るんだっけ
わからない
なんに期待してんだか
わからない

馬鹿になるからモルヒネちょうだい
脳内麻薬(ドーパミン)じゃ足りないの
薬をかじって笑っていれば
まだ笑えるんだなって安心でしょう

末期の状態モルヒネちょうだい
死んじゃダメなのが人間なんでしょう
壊れて廃れてもここにいるから
気が向いたら少しは撫でてよ
そして馬鹿になって
なんにも分からなくなったら
怖さも辛さもどっかに消えたら


誰か誰か誰か
私を殺して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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くすり

病んでるときに病んでる詩を書いたのでまとまりはないですが、脳内で歌いながら書いてみたので歌詞っぽくなりました。

閲覧数:76

投稿日:2016/03/05 23:08:57

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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