咲くはずのない花
秋風に揺れてた
まるで祝福をしてるみたいに

一人でいた道が
右手を繋ぐことで
こんなに違ってみえるんだね

何もできない苦しいときを過ごして
思い出すたび泣いたりもしたけど

夢みたい 君と歩いてる
まっすぐ帰るの 今日はやめよかな
温もりをはんぶんこしたら
太陽にいうよ 影を伸ばさないでね

青空を掠(かす)めて
鳥たちが飛んでく
君が指先で追いかけていく

生き物は自分の
特別へ向かってる
私のそれは君のとなり

張り裂けそうな気持ちに逆らいながら
笑顔をみせたあの季節を越えて

話すのは 他愛ないことで
フツーに普通のおしゃべりなのにね
幸せが膨らんでいくよ
赤く染めるのは夕日だけじゃなかった

吐息にそっとリボンをかけて
はじめての影が手を 離す

叶うなら いつまでもいたい
恋の終わりまで一緒にいたいよ
目覚めても想う夢だから
わがままいえずに夜へと歩いていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

咲くはずのない花

応募用です。

閲覧数:148

投稿日:2016/10/30 18:06:46

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました