A
ねえ僕らは 手探りながら 涙さえ 賽の目のままに
Ah 何度も 傷をつけては「寂しい」と 嘘を重ねていく

B
夜がばらまいた 光をなぞって
巡り目眩く その物語を 捲りたい

S
このままほら 呼吸(いき)を描こう
刹那に消えたはずの 心見つめながら
それでも 誰も知らなくていい 明日を思っている

A
ねえ僕らは きっとどこかで 気付いてて 気付かないふりで
Ah 何度も 塗りつぶしては 足跡を 証にしていく

B
永久(とこしえ)の闇に 駆ける願い星
光り光る瞳(め)に 映るその願い 教えてよ

S
このままほら 呼吸(いき)を描こう
ベテルギウスがくれた 賽を笑えたなら
どれだけ 昨日が捨てようとも 明日を続けていく

C
いつかは夜空に触れた 思いも、声も、夢も
雨に絡まって 藍の中に溺れても
僕は僕でいたい

S
このままほら 呼吸(いき)を描こう
栞を挟んでいた 夜が明けたのなら
未だに 誰も知らないままの 明日を迎えにいく

叶え

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヨゾラノシオリ

「故に、僕は明日を願う。」

作詞/Kiduna
作曲/募集

閲覧数:229

投稿日:2016/10/22 22:24:28

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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