瞼の裏にある綺麗な世界は
朝になると泡の様に消えていく
どこまでもそれがあるのならば
拙い切なさもかき消せるんだ

本当の声って? 本当の愛情って?
本当の自分って疑問符だらけの
虚しくてちっぽけな存在

でも愛おしく まだここに生きてる
あの青空も僕を見て微笑んでいる
そう思うんだ 妄想の類だとしても
前向けるなら 歩き出せたら
それらは全て意味のある存在
僕だってそう 意味ある存在

もしそれ以上がないとしてもいいんだ
結局は僕らの迷いの果てだから
ありがとうって今なら素直に言えるから
飽きるまで言うよ 過去の人へ

本当の未来って 本当の生活って
本当ってつくものみんな嫌になった奴らの
淡く儚い自己弁護だった

でも愛おしく まだここに生きてる
あの悲しみさえ溶かして飲んだから
でも狂おしく 揺れている気持ちがある
みんなあなたへの想いなんだ
愛を超えた場所でそれは生きている

正しさも間違いも 僕の中にはある
それを綺麗に映し出す あの空もきっと
僕らの闇を見透かしてるのではなく
僕らの気持ちを許してくれてるのかも
 
嗚呼愛おしく まだここに生きてる
あの青空も僕を見て微笑んでいる
そう思うんだ 妄想の類だとしても
前向けるなら 歩き出せたら
それらは全て意味のある存在
僕だってそう 意味ある存在

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あの空

閲覧数:38

投稿日:2021/12/24 15:54:32

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました