咲いた 咲いた 小さな命ひとつ
咲いた 咲いた 気づいていない何か

儚く咲いて儚く散ってまたひとつ花が減る
儚く咲いて儚く散ってまたひとつ花が増える

綺麗な花を咲かせて
みんなに見せてみよう

綺麗な花が咲きました
みんなに賞賛や希望をもらい
それはそれは綺麗な花が咲きました

汚い花が咲きました
みんなに硝酸や失望をもらい
それはそれは汚い花が咲きました

心という名の花壇に花を咲かせたくて咲かなくて
心という名の花壇に咲くのは醜い花ばかり

綺麗な花は完全に咲かなくなって
汚い花が花壇を埋め尽くしていく

どれだけ汚い花を否定しても 
根っ子が深くて取り除けない

汚い花は増えて増えて 汚い花が綺麗に咲きました
綺麗な花枯れて枯れて 綺麗な花は醜い花になりました

否定して否定して それでももうこれが現実なのです
否定して否定して それでも受け入れるしかないのです

汚い花は綺麗な死の花を咲かせました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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流の『はな』の自己解釈版書いてみた。
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閲覧数:148

投稿日:2013/05/08 04:59:44

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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