多分君と出会った頃は 4月に雪なんて降らなかった
時は止まる事を知らないで 世界は僕だけを変えなかった

季節は美しく その風景を飾り 夏には夏の風
まるで純白のような 君の心のように 冬には冬の雪

書き溜めた言葉では 傷ついた君の心まで
慰められなかった
思いつく限りの 愛の言葉は君の体を
すり抜けていったままで

僕の心が狭すぎて 君を押し込めてたのかも
君が打ち明けてくれた 心の奥に触れられずに

秋に散る木の葉 季節がまた巡り 君のカゲを隠す
また春になれば 咲く花があると 君が教えてくれた

想い出を今君が 語るとするなら 
いつの日のどんな場面かな?
僕が振り返る 同じ想い出だとしたなら 
今にも泣き出しそうだ

季節は美しく 香る時の流れ また君を彩るよ
手と手を繋いで 二人で歩いた あの日が懐かしくて

書き溜めた言葉では 傷ついた君の心まで
慰められなかった
思いつく限りの 愛の言葉は君の体を
すり抜けていった

想い出を今君が 語るとするなら 
いつの日のどんな場面かな?
僕が振り返る 同じ想い出だとしたなら 
今にも泣き出しそうだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

4月の雪

遠い昔の思い出話です。
曲も聴いてみてください。

閲覧数:136

投稿日:2013/09/03 00:17:47

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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