A1 君が泣いてから
  どれくらい過ぎた
  僕が消えてから
  どれだけ笑った?

A2 足を失って
  転がったままだ
  地面が冷たくて
  涙も凍るの

B1 『誰もが僕を手放していくから』

S1 気付いてよ 砂時計の底
  シナプスの螺旋を降りてきて
  あの日の痛みに首を絞めつけられて
  消えていく想いだって まだ
  叫び声 歌って止まないよ
  傷つけても思い出せよ ここにいること


A2 夢幻が
  もしも本物なら
  視界が眩(くら)んで
  恐くて震えるよ

B1 『幻想は僕の弱さなのだろう』
    
S1 掴んでよ カウントダウンで
  掌(てのひら)が腐り堕ちる前に
  あの時躊躇したナイフを突きつけて
  教えて、その感情 今
  言葉も一秒後に死ぬの
  まだここにいるうちに 君の声が欲しい


S2 気付いたよ 砂時計の底
  シナプスの螺旋を降りてきた
  あの日の痛みは首を絞めつけていて
  消えていく想いだって まだ
  泣きながら 歌って止まないの?
  傷ついても思い出すよ まだそこにいるの わかったの

S1 届いてよ 心の奥底
  クォークが砕け消える前に
  あの時躊躇した記憶を受け容れて
  聞かせて、その感情 今
  一秒後 僕が死ぬ前に
  幻想じゃなかったと 確かめてさせて

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  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

オブリビオンは走馬灯の夢を見る

永遠に消えていく記憶の話

閲覧数:184

投稿日:2014/01/06 11:38:47

文字数:578文字

カテゴリ:歌詞

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