華のように　咲き乱れて
奏でる君の声
ただひとつの　カタチになる
ふたりの望む　Re;BOOT


鏡に映る 残像も
机に置かれた　指輪も
見慣れた　街並みでさえも
全てが　愛しかった

どんなに　探しても　
見えない　道標
足跡　つけてきた
ここまで　君と歩いてた

絡む指と　甘い吐息
感じる　レプリカは
裸のまま　落ちていくよ
乱れた　夢の華

抱きしめてた　細い躰
言葉が　溢れてた
伝う声が　駆け巡るよ
ふたりを創る　Re;BOOT


佇む　光と陽炎
ざわつく　悪意のない詩
行き交う　人混みの中で
甘えた　周りは見てない

君だけ　見つめてた
近づく　唇に
触れてた　感触を
求めて　君の夢の中


目が覚めると　温もりだけ
置き忘れたように
考えるの　これから先
ふたりの　進む道

COMMUNICATION　重ねた瞬間
ふたりの　未来地図
見つけ出すよ　誰もいない
君との　愛の国

濡れた髪と　濡れた躰
想いの言霊を
感じ合うの　呆れるほど
ふたりの　愛の詩

華のように　咲き乱れて
奏でる君の声
ただひとつの　カタチになる
ふたりの望む　Re;BOOT

華のように　咲き乱れて
溢れ出るよ　ふたりの声