(ミク)
【A】
「あなたが落とした おもちゃ箱は
いまはわたしが 持っているんです」
言いだせない日々 砂時計に
刻んだ文字は 秘めた恋心

【B】
緩やかに瞬いた 睫毛のその長さ
少しだけでも触れたいと 願うあさましさ

【サビ】
螺子巻くオルゴール 描き出すファンタジー
空想のふたりなら 瞳を合わせて笑えるのに
結局残るのは ひとりきりのベットね
甘く疼く心へ そっと指を伸ばして溺れた


(ルカ)
【A】
「飴で創った おもちゃ箱を
わざとわたしは 落としていったの。」
あなたは知らずに できすぎてる
偶然信じ そっぽ向いている

【B】
憂鬱なまなざしが 熱を含む朝は
夜が寂しかったんだと わかってしまうわ

【サビ】
すれ違う瞬間は ほんのひとときの夢
絡み合う視線には とびきりの思いを乗せている
のに、気づかないまま 玩具箱抱き抱え
いつまでその世界に 閉じこもるつもりでいるのかな

(ミク・ルカ)
【サビ】
擦れあうこの気持ち わたしもあなたも もう
ガマンなんてできない ひとつ、踏み出す合図があれば
次 すれ違う時 その瞳が揺れたなら
きっかけはそれでいい 何も言わずにその唇で……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

シンデレラと玩具箱

百合、です。たぶん。ネギトロ。

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投稿日:2009/11/10 01:05:02

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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