非常口のライトだけが淡く光る乾いた廊下
点滅1つで僕が僕じゃなくなりそうだ
足音は強く鳴らそう 君にまで届くように
次のライトまで耐えてくれればいい
見落としてばかりと暗示みたいに思った
ゼロじゃなくできたから
刺してくる様な耳鳴り
振り返ると あの時の灯り
外の空気だけ吸えれば落ち着くことができていた
お互いさまと伝えると悲しくなった
水溜まり1つ 見下ろした夜雨の痕
決め事1つあったら 楽しいと思えるよ
モノクロに1つ 色
2つ目に落ち葉がつま先に
ライターで赤く見えた頬と耳
確かに聞こえた足音 取り乱せば笑い合うよ
裏表 上と下が溶け合う
振り返っても
君で隠れて見えない
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光の向こうの億年 見据えて
限りなく進む夢々とこれから
廻りながら感じて内宇宙...天体スコープ
Re:sui
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