君の目に映る星のかけら
零れ落ちそうな音を聴いて
頬をつたう流れ星にふたり
約束、と耳を塞いだ

知ってたの 知ってたの
かたく結んだって解ける糸は
きっと忘れるだけの甘い鼓動

ああ、
夏の日はいつまでも
私だけ置いていく季節
もう少し声を上げて
君に好きだと伝えたかったのにな

溜息浮かべた夜の街に
降り出した雨は誰の涙
忘れたふりの幼いキモチに
会いたい、と嘘を並べた

言ってたの 言ってたの
いつか迎えにってあの日の君が
きっと震えるだけの淡い夢ね

ああ、
夏のそら、あの星に
届かないちっぽけな私
あと少し伸ばす手さえ
恋の重さに耐えきれないのにな

ああ、
夏の日はどこまでも
私だけ置いていく季節
あと少し声を上げて
君を好きだと伝えたかったのにな

ねえ、少し手を伸ばして
君が好きだと言えばよかったのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏のそら、君と恋と。

夏と、君と、恋と、それと。私だけ置いてく季節。


ひと夏の恋、とかロマンチックが止まらない
蝉っぽく八日間の君、とかでもすてき


けんたんさんにかわいくて切ない素敵な曲をつけていただきました…!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21543814
イラストはラズベリーさんです(http://piapro.jp/t/UkS3

閲覧数:1,179

投稿日:2013/08/08 23:27:51

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • けんたん

    けんたん

    ご意見・ご感想

    いいよいいよ これすごくいい めくるめく表現力

    2013/06/16 01:24:17

    • ziu

      ziu

      わわ、ありがとうございます…!
      そう言っていただけると本当にうれしいです(*´w`*)

      また、なにか詞に不備がございましたら遠慮なく仰って下さい!

      2013/06/16 21:41:18

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