焦がれては仮面をかぶり
錆び付いた心を隠す
隣で寝そべるあなたを起こして
視線を交わせば さあ始まりよ
あなたの頬に手を添えて
重ねる冷たい唇
高鳴らない鼓動を責めて
そっと「愛してる」と囁いた

手をつなぎ 共に歩んだ
あなたにも仮面はあるの?
どれだけ瞳を見つめたところで
素顔は見えない 募る猜疑心
あなたの頬に手を添えて
重ねる冷たい唇
鏡も欺く私の
囁きだけが虚しく響く

投げ出されたこの場所では
いくつもの仮面が要るの
嘘が嘘をつく地獄で
孤独を埋めるためだけに
あなたの頬に手を添えて
重ねる冷たい唇
高鳴らない鼓動を責めて
そっと「愛してる」と囁いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

MASK

閲覧数:581

投稿日:2013/12/23 02:37:00

文字数:284文字

カテゴリ:歌詞

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