晴れた空を雲が覆い霞む
淡いブルーをひた隠すように
今日も轟々と雨が降りだしては
また我々を悩ませるようだ

光の中で福を語る彼は
深いブルーをひた隠すようで
「どうだっていいじゃないか」って言いたいけれど
その想いが掻き乱すようだ

どうして?だからどうして?
何を追い求めているの?

誰もそこの彼も
何故そこを歩んでいるの?

未だ見えない心の影
深く深く闇の中へ
ここは僕らが紡ぐ世界
さあ落ち着く時まで躍りましょう

そうだ、人は簡単だった
同じ存在だった
「認められていたいな」
ただそう思っていた
時を経て人は
色を掻き集め
苦悩の世界で描き出すのは
邪鬼か いや仏か
はたまたただの野うさぎか
「愛して」「愛さないで」
すり減らしあう時の針

見えていたはずの光が今
爆ぜて消えて闇の中へ
移り変わるのも物語
ここで一服でもいたしましょう

「これが人生だ」と言うのなら
それはつまらない紙芝居
物を語らない物語
さあオチ付く時まで踊りましょう

きっと僕らはそれぞれの
色を抱え塗り替えていく
ほらその絵筆で紡ぐのは
心 体 答え すべて
さあオチツク時までオドりましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

dispute

disputeの歌詞です

閲覧数:54

投稿日:2022/07/02 22:14:24

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

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