私には綺麗な服なんて 必要ない
ボロ布があればそれでいい
偽りの自分なんて 必要ない
それなら 何も着ない方がよっぽどいい

偶然と 計算と 私自身の愚かさが
招いたこの 小さな幸福は
いつの日か いつの日か
アナタに届く日が 来るだろうか?

Dear My Self 伝えたいことがあります
アナタに 私に 私の中の アナタに
Dear My Selfきっと届きますように
そう願い私は 瞳を閉じる

(わたしにはすきなひとがいます)
(それはあなたのしらないひとですが)
(わたしにとってはとってもだいじなひとなのです)
(とつぜんのことでこんらんするかもしれないけれど)
(あなたならきっとりかいできるはずです)
(だって)
(あなたはわたしなのですから)

誰だっていつも綺麗に 着飾りたい
ガラスの靴なんて似合わない
私は本当に私だと 信じたい
それでも 『アナタ』の記憶が邪魔をする

必然と 計算と アナタの持つこの想いが
私の心に 大きな波紋を
いつまでも いつまでも
残して行っては 消えていく

Dear My Self 思い出せはしたけれど
これは 私の 想いでは ないんだ
Dear My Self 伝えてあげたいけれど
『アナタ』ではない私は 本当にあの人が必要なのだろうか?

気が付いていたんだ
『アナタ』があの人を 想う気持ちとは別に
私は あの人の事を
いつの間にか 好きになっていた
(わたしはずっとわかってたよ)
(だからもうすなおになっていいんだよ)

Dear My Self 『好き』と言って抱きついた
Dear My Self 『僕も好きだよ』って言ってくれた
嬉しくて いつまでも 抱きしめて いつまでも!
Dear My Self 例えこの気持ちが『アナタ』のものだったとしても
今はもう 私の本心だと 自信を持って言いきれるから
最後に一言―

―thank you  Dear My Self

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

親愛なる私へ ~Dear My Self~

はじめまして『ふおん。』です。
これが初投稿になるので、かなりドキドキです。

えっと、この歌詞は一応ストーリーがありまして。
記憶喪失になっていた女の子の記憶が戻って、記憶を失っている間に好きになってしまった男の子に想いを伝えていいものかどうかと悩んでいるものです。
何ともややこしいです。
しかも、その男の子は記憶を失う前に憧れていた男の子でもあります。
なんともややこし(ry

是非とも素敵な曲をつけていただきたいと思います~。
っであ、よろしくお願いいたします。

閲覧数:80

投稿日:2009/01/21 16:02:33

文字数:825文字

カテゴリ:歌詞

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