君のいない毎日に 少し慣れてきたよ
君の好きだった丘の上
今でも君がいる気がして
僕は目を閉じて 君に語りかけた

君がいない部屋は 広すぎて
猫を飼い始めたよ
君に似てる 可愛い猫なんだ
そう言ったら 君は怒るんだろうね

僕といえば 相変わらず
君がいなきゃ 出来ないことばかりだけど 
料理も洗濯も頑張ってるんだよ

君といた日々 遠くなっても
僕は君を 忘れないから
寂しくなったら 空を見上げて
君の笑顔 思い出すよ 
君が空でも 笑っていますように
大好きな白い花を抱いて
いつか また 君に逢えますように


僕がいつか家庭を築いたら
君の話をしようと思う
そして 奥さんと子供と
丘の上 紫苑の花手向けにくるね

「パパに愛を教えてくれた人がいたんだよ だから
今パパは君とママを愛せるんだ」
君と描けなかった未来を
誰かと描いても 忘れないよ

いつか君のように 愛せる人が
現れた時
君は僕を責めるのだろうか?
幸せになってと 笑っていて
くれるのかな?

僕が愛する人 増えた時でも
君もずっと そのひとりで 
いつかまた きっと逢えるから
君は 変わらない君でいて 
僕は君を忘れないと 誓って
君の好きな白い花を 丘の上
毎年 持って 会いにくるから

君が消えた季節は
君の好きな花が咲く季節
僕は 君を忘れない

君といた日々 遠くなっても
僕は君を 忘れないから
寂しくなったら 空を見上げて
君の笑顔 思い出すよ 
君が空でも 笑っていますように
大好きな白い花を抱いて
いつか また 君に逢えますように
そっと紫苑の花に口付けた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

紫苑

紫苑の花言葉は

遠方にある人を思う
思い出
君を忘れない
追憶
などです

君を忘れないをテーマにしました

閲覧数:143

投稿日:2013/10/18 10:13:34

文字数:682文字

カテゴリ:歌詞

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