満月の夜(よ)の呼び出しに
応えるのは君くらい
弾き出されてる私に
何故そんなにも優しい?

泣きながら言葉を紡ぐ
君にしか言えないこと
助言なんて求めてない
聞いてくれるだけでいい

他愛ない話と
柔らかい笑顔と
真剣なその目が
私を生かしたの

新しいとびらを開けるよ ひとりで
いままでの 君の笑顔を信じるから...
これでいい 君は君が開けるとびら
全力で今度は応援しなきゃ
わかってたの

月のない夜(よ)の呼び出しに
今日の君は応えない
『彼女が部屋に来てるから』
嬉しそうな君の声

『恋人』になりたい
そんなこと思ってない
ただ君とずっと
『親友』でいたかった

幸せのとびらを開けるよ ふたりで
君はいま 私とは違うあの子と
これでいい 誰のことだって憎まない
それなのに 涙が私を裏切った
止まらないの

女をやめられるならば
男に生まれていたならば
いつまでも『親友』だった?
でもいまは君たちのために私…!

新しいとびらを開けるよ ひとりで
いままでの 君の笑顔を信じるから...
これでいい 君がくれたこの命は
まだ見ない誰かの笑顔のために
生きると誓う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

くじらっぱー様 投稿用 『男友達』

彼女ができてから付き合い方が変わってしまった男友達に対する気持ちを歌詞にしてみました。

閲覧数:83

投稿日:2010/08/08 19:17:39

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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