Bloody Girl 8

投稿日:2011/06/12 20:32:26 | 文字数:1,931文字 | 閲覧数:238 | カテゴリ:小説

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遅くなりましたっ!!

今回はカイトがたくさん登場しておりますww
グミちゃんが・・・2人の王子に狙われているっ!!ww

さぁ・・・次回は・・・ムフフww

お楽しみにwww

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TEXT
 

翌日、グミヤの姿はどこにもなかった。
学校へ行ってもグミヤの姿はなくて・・・ちょっと不安・・・。
授業後、わたしは図書室へ直行した。
少しでもヴァンパイアについて知りたい!という衝動にかられた。
「・・・ないっ!!」
そう、現実は上手くいかないもので図書室にヴァンパイアの本が一冊もなかった。
まぁ、ヴァンパイアなんて皆・・この世に存在しているわけがないと思っているだろうからな・・・。
ヴァンパイアなんて非現実的すぎる!!!!
「はぁ、私の苦労・・・・」
何度も本棚を見回ったせいかヘトヘト。
「ぐみっ、な~にしてんのっ?」
「うわっ!!カイト先輩っ!!!」
「うわって・・・ひで~な~。」
「あっ、ごめんなさい!!」
「プッ、別に気にしてねーよ。」
カイト先輩は笑いながらわたしの頭をクシャクシャと撫でる。
さすが美形・・・笑った顔もキラキラしててまぶしい!!
思わず見入ってしまう。
すると先輩の綺麗な瞳がわたしを見つめる。
-ドキッ!!
「それで、何してんだ?」
「あっ、そのっ・・・本を探してて。」
「どういう本?」
「その・・・ヴァッ・・・ヴァンパイアの本を・・・」
案の定、カイト先輩のキョトンとした顔がわたしの視界に入る。
恥ずかしすぎて、今すぐにでも逃げたい。
でも、なぜか先輩は笑いだいした。
「何、ぐみ・・お前ヴァンパイアに興味でもあるの?」
「いやっ・・そんなんじゃっ!!」
カイト先輩はまだ笑っている。
できれば、笑いを止めてほしいっ!!
カイト先輩は目に浮かんだ涙を拭きながら尋ねた。
「でっ、何が知りたいの?」
「へっ!?」
予想もしていなかった質問・・・あまりにも突然すぎて答えが出ない。
カイト先輩の視線が余計にわたしを焦らせ緊張させる。
「えっと・・その・・・別に、コレが知りたいっ!・・・とかは・・なくて。」
緊張して心拍が速くなったせいか、上手く言葉が話せない。
「ふ~ん・・・・じゃあイイ事教えてあげよっか?」
「イイ・・・こと?」
カイト先輩は、先生のようにヴァンパイアのことを話し始めた。
「ヴァンパイアには2種類あって、純血のヴァンパイアと半純血のヴァンパイア・・・
純血のヴァンパイアはな、1度・・・人の血を吸うともう1度その人物から吸いたいっ!!って思っちゃう禁断症状が出るんだよ。
この禁断症状は、ヴァンパイア自身・・・どうにもならないんだって話。」
「・・・・。」
この話を聞いて、頭に浮かぶ昨日の出来事。
もしかしたらグミヤは・・・純血のヴァンパイアで・・・昨日のは・・その禁断症状なんじゃないのだろうか?
「あのっ・・・その禁断症状って治らないんですか?」
恐る恐る尋ねてみるとカイト先輩は笑みを浮かべながらわたしに近づく。
「あるよ、1つだけ。」
「な・・・んなんですか?」
カイト先輩は更に顔を近づけて耳元で優しく囁く。
言葉を放った時に息が耳に当たり、すごく緊張した。
カイト先輩って本当にイジワルだと、改めて実感。
「キ・ス♪」
「へっ!?/////////」
カイト先輩が言った2文字が頭の中で巡りめぐって体中が熱くなる。
しかもなぜかわたしとカイト先輩の距離が近い!!
微かに当たる先輩の息がくすぐったい。
「カイトせんぱ・・・い?」
「ぐみ。」
先輩の手が頬に優しく触れる。すごく優しくて温かい手。
でもどこか獲物を狙っているような目で見られているような気がするのは・・・なんでだろう?
静かな図書室・・・危ない空気がムンムン漂っている。

「ぐみっ!!!!」
後ろからいきなり大きい声で名前を呼ばれた。突然すぎて全身鳥肌がたっている。
振り返ると、息を荒くして全身汗だくのグミヤが立っていた。
「グミヤ・・・・?」
グミヤは何も言わずにカイト先輩からわたしを引き離し、後ろからわたしを引き寄せた。
これまた衝撃過ぎて、さっきとは比べものにならないぐらいに心拍が速くなった。
あまりにも速すぎたせいか、脈もどっくんどっくんと感じる。
グミヤの体温が後ろから伝わってくる。
「やぁ、グミヤくん。」
「・・・・どうも。」
2人は挨拶を交わしてから何も言わず、ただお互い向かい合っていた。
2人の目は鋭くて、いつもの雰囲気と全く違う。
いや・・・なによりもこの空気が重くて怖い。
「ぐみ、行こっ!!」
「えっ!?ちょっグミヤっ!??」
グミヤはわたしの手を引っ張って図書室を出た。
後ろを振り返ると表情を少しも崩していないカイト先輩が見えた。
グミヤもわたしの手を掴んだままで何も話さない。

-誰かっ、助けてーーーー!!

わたしは心の中で叫びながら、ただヘボい頭で状況を理解しようとした。

甘菜(かんな)です♪

ミヤグミをこよなく愛す、グミ廃です!!
グミちゃんもグミヤくんも可愛いです......

とにかく、ミヤグミ小説が多いです。

たまに他のCP小説を書くこともありますが、やっぱりミヤグミが多いです(笑)


ちょっと妄想癖の激しい学生ですが、絡んでもらえると嬉しいです♪

{ホームページ}準備中

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作品へのコメント1

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    ご意見・感想

    もしかして…カイトはヴァンパイア!?

    続きが楽しみすぎる!!

    グミちゃん可愛い!!
    さっさとグミヤとキスすればいいのn(((((

    2011/06/12 20:58:32 From  紅華116@たまに活動。

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    メッセージのお返し

    >>紅華
    ・・・誰でしょうか?

    楽しみにしてくれるなんて!!
    嬉しいな?♪

    本当に・・・しちゃいなよww (一応、作者w

    2011/06/12 21:46:05 甘菜

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