ルキからの頼みを聞いてから1週間がたった。

『じゃあ頼むからな。忘れんなよ。』

「…わかってる。朝から電話かけてくるなよ。」

『だってお前、忘れっぽいんだもん。』

「余計なお世話だよ。……切っていいか。遅刻する。」

『あ、ごめん。じゃあ、俺も行くから。そうだ、まt』

ルキが何かを言いかけてたが、長くなりそうだったので切った。
携帯が鳴ったが、たぶんルキだと思って電源を切った。
さて、準備でもするか。



∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽



家を出て鍵を閉めていると、始音が来た。
俺を迎えに来たらしい。
……すごい迷惑だが。


「メイトさん、おはようございます。」

「あぁ、おはよう。」

「今日から3日間、ルキさんがいませんね。少し寂しいです。」

「…俺は別にどうでもいいけど。静かだし。」

「確かに静かですけど…。」

始音が何かブツブツ言っていたが面倒なので聞こえないふりをした。
ルキといい始音といい、なんでいちいち俺に関わろうとするんだ。
俺はあまり人と関わりたくないのに。



∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽



学校に着いた。
教室に入って耳にする話題は、やっぱり吸血鬼の話だった。
だけど、身に覚えのないうわさが流れてきている気がする。
まさかとは思うが………俺以外にも吸血鬼がいるのか?
それとも誰かが俺に便乗して作った出任せか?
可能性としては後者のほうがありえる。
だが、この頃異様な気配を感じたりすることがある。
少し用心したほうがよさそうだ。
特に「始音カイト」が怪しいと思う。
あいつが転校して来てから、何かがおかしくなった。

ちらりとあいつを見ると、また女子に囲まれていた。
笑顔で話しているが、あいつの目は笑っていない。
ほかの奴等は気づいてないようだ。
あんな気味が悪い笑顔なのに、なぜ誰も違和感を感じないんだろうか。

そんなことを思っているとチャイムが鳴り、担任が教室へ入ってきてHRが始まった。
まぁいい。まずは放課後のことを考えよう。
あぁ面倒だ。俺が活動しなきゃ大丈夫だし、始音にでも任せて帰るか。
そう思って担任の話に耳を傾けた。











†続く†

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

真っ赤なキャンディ†8†

こんな夜遅くにすみません。
今しか書けないと思って……。
あ、ちなみにパソコンから投稿してみました。
なので、ちょっといつもと違うところがあるかもしれません。

本当にすみませんでした。

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閲覧数:112

投稿日:2011/05/15 02:19:34

文字数:917文字

カテゴリ:小説

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  • 禀菟

    禀菟

    ご意見・ご感想

    おぉ、パソからか!!
    パソの方が打ちやすい人多いしねw

    カイトウルトラスーパー怪しいな…
    ルキが行方不明…!?((言ってなry
    これからが楽しみ(^3^)~♪

    2011/05/15 11:23:31

    • 檸檬飴

      檸檬飴

      パソの方が早く文章打てるしね(*^^*)
      だけど、携帯で見てみたら思ったより見にくいかもw
      まぁ、そこは仕方ないということで(^o^;)

      カイトは…どうしよっか?ww
      続き考え中かな?。

      そっちも連載頑張って!

      2011/05/15 11:39:38

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