紅葉舞う 並木道
2人歩いた 思い出のみち
誰かがいってた 別れの季節だと
あきかぜにふかれて
紅の つむじ風
2人のキョリは たった数歩
なのに 後ろ姿 切なく
感じたのはきっと 秋のせい
丸い月 十五夜の
2人みてきた 思い出のそら
君はいってた サヨナラの季節 と
あきかぜにふかれて
金色の ススキヶ原
2人のキョリは 少しずつはなれて
戻らない背中 みつめて
なみだこぼれたのはきっと
あきかぜにふかれて
かれ色のつむじ風
2人のキョリは もう二度と戻らない
ふりかえる 瞳にナミダ
あふれたなんてきっと
あきのせい
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