1)
空高くから 地上の民を見下ろす
退屈な日々 同じことの繰り返し
晴れ晴れとした 真っ青の空が笑う

君は 希望を 待っているのか?

羽ばたくことを忘れれば 鳥ってことを忘れるだろう
そんな哀れな運命の この僕に何が出来るだろう


僕の調べが 聞こえてますか?
世界には聞こえない ちっぽけな音だけれど
あなたにだけは 届いてほしい
ちっぽけなこの僕の 存在の証だから



2)
時々不意に 空が低くなってきて
自慢の羽が 鉛のような重さで
羽ばたく僕を 地上へ落とそうとする

僕は 空では 生きていけない

僕の存在する理由 それさえ見失わなければ
きっと生きていけるだろう そして僕は歌い続けよう


小さな声が 届いてますか?
騒がしい都会では 雑音にかき消される
それでも僕は 歌い続ける
僕にはそれだけしか 出来る事がないのだから



僕の調べが 聞こえてますか?
世界には聞こえない ちっぽけな音だけれど
あなたにだけは 届いてほしい
ちっぽけなこの僕の 存在の証だから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

鳥の調べ

鳥の声って切ないんですけど、力強さを感じますよね。
そんな鳥が人間の子に恋しちゃったら!?
というイメージの詞でございます。
僕の詞はポジティブ系統が多いのでちょっと切ない感じにしてみました。

閲覧数:63

投稿日:2009/07/02 23:22:23

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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