照れ隠しで言った君の悪口で 君を傷つけてしまった
“本気じゃない”という言い訳 僕の口の中だけ響く
いつも笑ってる君の顔が 曇っていくのを
黙って 見ていたよ
目は そらせなかったよ
さりげない一瞬が僕を苦しめているんだ
誰も知らないんだろうけれども
なにげない君の顔を僕は何度も思い返す
それが一番甘い一日の記憶
高架下で電車 通るたび
いろんな気持ちをごまかしていたよ
「かなしくなるくらい好きだよ」
「“なんとも思ってない”て嘘だよ」
君に言えないことが増えていく
僕は何処で何をすれば
今よりはマシになれるのかな
君は素直だから
こんな ゆきづまる僕を
きっと許してくれないんだろうと思う
君は いつも真っ直ぐに僕を見るから
いつかは 僕の嘘を見破ってほしい
さりげない一瞬が僕を苦しめているんだ
誰も知らないんだろうけれども
なにげない君の顔を僕は何度も思い返す
それが一番甘い一日の記憶
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REASON(理由)off vocal カラオケ
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