何かとてもみじめな未来を妄想して
 そこに迫る悲劇が正しく見えたのなら

 同じように時間を使ってしまっていい?
 同じように時間が移ってしまっていい?

 目も覆うみじめさは
 過去から学んだ計り

 悲しさに気付く目は
 これまで歩いた証

 道の途中の僕は何時も迷いながら
 逃げも隠れもしてさ
 それでも生きてきた

 顔を背けた日々も連れて未来へ行く
 今を歩んで着いた
 ここは軌跡の中


 何かとても明るい世界を想像して
 思い描く笑顔が眩しく見えたのなら

 同じように自分を笑ってしまえばいい
 同じように自分が変わってしまえばいい

 目も眩む明るさは
 過去から届いた光

 眩しさに気付く目は
 これまで歩いた証

 落ちた涙の痕が強く背中を押す
 悔いは心の柱
 全てを受け止めて

 足を踏み出す先へ時が繋がり合う
 過去と未来の間
 今は奇跡の中

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

今は奇跡の中

幾ら悲観的になったって、
幾ら自分を酷い人間だと思い込んだって、
あなたは眩しさに気付ける人なんだよ
それはあなたの手の届く場所にあるんだ
今は奇跡の中

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投稿日:2014/01/08 04:50:30

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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