貴方の想い出を
抱いて眠る
目覚めた時に現実が
待っていても

幾ばくの哀しみを
越えてきたけど
優しい声だけが
私を生かすの


もう一度、貴方に逢えるなら
一夜の命も惜しまぬのに…

夢の棘の痛みは甘く
忘れぬように体に刻む
もしも声が枯れたとしても
愛しい名を呼ぶでしょう



深き想いを
土へ埋める
いつかの未来に
実が結ぶように

天に咲く満月に
契った愛は
夜ごとに欠けて
逝くのでしょう


黄昏降りる街並は
どうして綺麗なのでしょうか?

骨の髄まで私を愛して
そして誓って
居なくならないと
たとえそれが夢幻の願いでも
信じていいですか?



朝を待てど夜は永く
闇は私を蝕みつづける
けれど微笑みと逢えるならば
きっと越えてみせる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢幻回廊

閲覧数:43

投稿日:2014/06/17 18:40:57

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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