君の声が 耳を揺らす
弾む息と 赤くなった鼻
寝ぼけ眼 擦りながら
12月の 君は笑ってる

少しずつ大人になる
季節だけ過ぎて

きらめいた 粉雪が
頬を掠める
眩しすぎる太陽 一瞬で消えた
君のことが 頭を巡る
パウダースノウみたいな恋をしてた
冬に溶けて

寂しそうに 君が歌う
別れの日が 近づいていたよ

少しだけ背伸びをして
大人ぶってみても

ゆらめいた マフラーの
裾が解けて
はにかんだ横顔が 永遠のようで
君のことを 考えるたび
パウダースノウみたいに消えてしまう
触れられずに

きらめいた 粉雪が
君を掠める
眩しすぎる笑顔の 温度で溶けてく
冬が終わる 前に言わなきゃ
パウダースノウみたいな恋をしてる
君が好きだ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

POWDER SNOW

スノユウヤ様の曲に歌詞をつけさせていただきました。
https://piapro.jp/t/_NAJ

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投稿日:2020/05/18 18:34:25

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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