閉じた季節のなか手を振りさよなら告げたきみの表情を忘れない
どうしよう 純粋なことば 泣きそうになりながら紡ぐ
膝をついては祈るストーリー
遙か遠くに

稚拙な未来を折れたペンで欠いた
歪な声 あふれる涙
お願いよ

流れ星に希みを唱え 探すはありふれた答え
ゆらり往く舟のように
贖っても痛みは癒えない 優しい歌をうたっていたい
打ち震える夜だ

小さな嘘を重ね秘密を隠した 静かに、だけど躊躇いなく
夢見がちに光り瞬く睛に映り滲む感情の名はハーモニー
胸の奥に

未熟なる愛が透明な円を描いた
一途な声 あふれる涙
零れそう

与えられた自由に任せて 探すはあたたかい答え
月が帆を照らすように
抗っても痛みは増すだけ 哀しみをこころで抱け
打ち震えるぼくは

流れ星に希みを唱え 探すはありふれた答え
ゆらり往く舟のように
贖っても痛みは癒えない 優しい歌をうたっていたい
ありがとう

まだまだこの旅路は長い 果敢なく、そしてまた永遠に
だれも知らぬ詩のように
抗っても痛みは増すだけ 哀しみをこころで抱け
打ち震える夜だ

贖っても痛みは癒えない 優しい歌をうたっていたい
絶えず搖れる波だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Ephemere

mukamiさんの楽曲(http://piapro.jp/t/rZSP)
に詞をつけさせていただきました。

ephemere = 果敢ない、一瞬の

前のバージョンに読みがあります。
参考にしていただければと思います。

閲覧数:532

投稿日:2014/08/03 12:08:22

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました