暮れる空から 零れて落ちた
瞳はそれを 虚しく見てた

オレンジ色に 揺れる葉ひらり

さよならしよう
夏の終わりに
さよならしよう
二人いつまでも


頷く僕を 風が包んで
心と肌で 君を感じた

どこから来たのか涙がキラリ

さよならしよう
夏の終わりに
さよならしよう
君といつまでも…


翳す左手 僅かな隙間
太陽が逃げてしまう
もう終わりだね…


さよならしよう
夏の終わりに
さよならしよう
君といつまでも

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くれるそらから
こぼれておちた
ひとみはそれを
むなしくみてた

おれんじいろに
ゆれるはひらり

さよならしよう
なつのおわりに
さよならしよう
ふたりいつまでも


うなずくぼくを
かぜがつつんで
こころとはだで
きみをかんじた

どこからきたのか
なみだがきらり

さよならしよう
なつのおわりに
さよならしよう
きみといつまでも


かざすひだりて
わずかなすきま
たいようがにげてしまう
もうおわりだね


さよならしよう
なつのおわりに
さよならしよう
きみといつまでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【楽曲募集】「夏の終わりに…」【月讀】

冷たい風にはっとする、夏の終わりに書いた別れの詩です。

歌詞改変、文字増量など、なんでもお気軽にご連絡いただければ幸いです。

閲覧数:58

投稿日:2010/08/31 12:45:12

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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