時間を止めれば 君が振り向き笑う
小さなフレーム越しにある光

何度でも残しておきたくて
触れていたシーン 頭の中で巻き戻す

眠そうな晴れの朝も
怒ってた雨の昼も
涙した夜明け前も
二度とない瞬間

あとどれくらいの
君を見つけられるだろう
そんなことを考えたら
夢の中も君で溢れた
指で囲う その横顔
スローモーション

僕だけの特別に ピントを合わせて
加速してゆくコントラスト
まるで鮮明に描かれた絵画のよう
独占させてよ この先もずっと

色褪せた ページもあるけれど
全てが等しく 愛しい記憶流れ込む

そして
揺り篭のような空に
包まれた景色を見て
重ねてく 想い・答え
何一つ変わらないまま

フィルムに映された 僕らの心模様
明度とか彩度は変えずとも 素敵な世界

幸せの定義とか 必要ないんだ
白飛びしても ボヤけてても
全てに理由があるから 怖くないよ
だからね この手を離さずに、強く

めくりめく日々の中
数え切れなくて
大切が増えるアルバムを

抱きしめ

僕だけの特別に ピントを合わせて
加速してゆくコントラスト
時間を止めれば 君が振り向き笑う
小さなフレームの中から
これから二人ではじめる物語へと続け

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

Photo Frame

小さなフレーム越し、君の笑顔。そんなお話。

閲覧数:573

投稿日:2017/10/19 21:21:08

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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  • market

    market

    使わせてもらいました

    下弦さんとってもすてきなご作詞、ありがとうございました^^
    イラスト・動画完成までいましばらくお待ちください!

    2017/10/20 14:52:32

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