これはTVの逃走中や戦闘中、キングオブチェアー等のような企画を考えたものです。TV関係者の方は無償でお使いする事が可能です。

まずプレイヤーを20人~30人用意します。
1人のプレイヤーにつき1台のカメラがつきます
各自プレイヤーには一台ずつ携帯電話が与えられます。
時間は2~3時間。
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広いエリアの中に約30~100個以上の宝箱(投票権入り)をセットします
・30個の宝箱でやる場合は何度でも再利用(プレイヤー1人につき1回のみ獲得)同じ宝箱で全員のプレイヤーが獲得可能とする。

・100個以上の宝箱でやる場合は最初に開けたプレイヤーのみ宝箱(投票権)を獲得できる
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・プレイヤーは宝箱(投票権)を獲得すると、それを使って追放したいプレイヤーに投票する事が可能になる。

・10分(1ターン)ごとに追放選挙が行われ追放したいプレイヤーとして1番投票されたプレイヤーは敗北が決定しゲームから脱落する。

10分(1ターン)の追放選挙後は獲得している宝箱(投票権)が全て戻ってくる。

たくさん宝箱を見つければ1度に投票できる票が増えるのでかなり有利となる。

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<投票での注意点>
投票により脱落者が出た場合、追放した人物に投票した人数が2名以上だった場合は投票したプレイヤー達の人数と総投票数のみがプレイヤー全員に告知される

ただし投票により脱落者が出た場合で追放した人物に投票した人数が1名のみだった場合は投票した人物の名前だけでなく投票数もプレイヤー全員に告知される

つまりたくさん宝箱(投票権)を獲得し誰か一人に投票すれば確実に追放できるかもしれないが、自分の獲得している宝箱(投票権)の多さが他のプレイヤー達に知られてしまい次回狙われる危険がある。

そのため、たくさん宝箱(投票権)を獲得していても分散して投票した方がいいかもしれない。
しかしそうすると自分が狙われていた場合、追放されるリスクもある。

また10分(1ターン)ごとの追放選挙の際、自分に投票してきたプレイヤーの中で一番投票数の多かった人物の名前のみが携帯電話に各プレイヤーに表記される

そのため分散して投票しすぎるのもよくない


宝箱の中には(投票権)以外のアイテム(使うと携帯に情報が届く)が(一緒に)入っている場合もある。
・まだ見つかっていない宝箱の数を知るアイテム
・周辺のいくつかの宝箱の地図または情報
・一番多く(投票権)を持っている人物の名前と投票権の数
・過去に自分に投票してきた人物全員の名前
・使ったターンのみ追放されない(自分に投票してきたプレイヤー全ての名前と票数が分かる)
↑この場合のみ状況によっては2番目に投票されたプレイヤーの敗北となる場合がある
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制限時間は2~3時間で10分(1ターン)ごとに追放選挙が行われ終了後(12~18人が脱落)の時点で、一番宝箱(投票権)を獲得しているプレイヤーの勝利となる。
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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

宝探し追放ゲーム【TV番組企画原案】

閲覧数:94

投稿日:2014/04/29 17:52:37

文字数:1,267文字

カテゴリ:その他

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