冷たい風が頬を 赤く染め上げ通ってく
人の波を泳ぎ 空を見上げて手をのばす

『もう大丈夫だよ。寂しくないよ』と
強がって嘘をついたけど
本当は心の奥で君を待っていた 待ち焦がれていたの

手編みの『Muffler』だって渡せないんだ

もしも君がいたら素直に気持ち伝えられてたのかな?
こんな私じゃ きっと君は『Muffler』受け取ってくれない


いつしか夜の街は 輝き雪が降りだす
肩寄せる二人は 過去の私みたいだった

頬と同じ赤い両手を合わせた
染み込む冷たさを感じ
心も冷たくなってしまいそうで 怖くて震えてたの

首元温めた『Muffler』君へのだった

優しい雪は君に似ていて私を温めてくれる
もう泣かないよ 胸の中で雪のように寂しさ溶かす

もしも君がいたら素直な私を見せられていたよ
『笑顔でいるよ』 今なら言える気がする『Muffler』も渡せる














ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Muffler(仮)

閲覧数:107

投稿日:2010/11/25 21:50:27

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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