冷たい風がまた吹き付けてる
翳す掌が視界を塞いだ
立ち尽くしても未来は見えない
だから闇雲に走り出したんだ

誰かが呼んでいる この壁の向こうで
あたしを導いて その手を伸ばしてよ

悪い夢だね こんな現実は
細いレールの上 目隠しで歩く
激しい雨は止みそうにないね
握る掌に力を込めていた

出来るはずがないと訳知り顔してる
臆病者たちに邪魔されたくないの
ひとりが嫌だから作り笑いしてる
やめてよ あたしにはそんなこと出来ない

あの時 君の笑顔 守れなくて
悔しくて流した涙 あたしの誓い
この雨いつか止むと信じてるよ
もう一度前に進むの

あの後悔はもうしたくない

冷たい風がまた吹き付けてる
未来を隠した不吉な彩り
逃げ出したくて震えてるけれど
足を踏み出すの たとえ小さくても

寒さに震えているあたしの事
支えてる君の瞳にやっと気づけた
世界があたしのこと拒絶しても
信じてる 君は必ず傍にいてくれる

あの時 失くしたもの 返らないと
嘆いても戻れないから時を進めて
この雨いつか止んで虹が架かる
その時を掴みに行こう

ほら空を見て 陽が射してくる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

AGAIN

閲覧数:31

投稿日:2018/01/12 20:18:44

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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