鏡の前にいないで 醜い秘密主義者
狂い出した衝動に気づかないふりをした
溶けだした銃口から吐きだした弾丸が
ネバネバ減衰しながら 自分の頭ぶち抜いた

出ない声はジブンに知られることはない 
恥ずかしがり屋の 純粋ヤブ医者のように
大人に憧れて 結果大人なんていなかった
そんな容易なゲーム 気づけばでエンドロールで

生き帰り道に拾った感情だけ持って
生身のハダカでただ立っていたわ

息しないで目を瞑って
眠りについた

最上級の逃げ道を 朝の隙間が導いて
悲しみに溢れたピエロが ほら手招くの
最速級の走馬灯 夢見ていま橋ワタル 
もうバクバクするわ サプライズなコートチェンジ

いつでも全部大きいものが偉いと思って
産まれる前に歩み始めた トンネルの中
歩き方を忘れようと 
眠りについた

最大級の指パッチン ゼロでもない何かになる
ハサミで切った最終章 握りしめて口に入れた
最愛級の心臓が うねりをあげた鯉のように 
もうバクバクするわ サプライズなコートチェンジ
最長級の抜け道で 深呼吸の合わせ鏡
もう飽き飽きするわ サプライズなコートチェンジ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

サプライズコートチェンジ-Surprising Court Change

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投稿日:2019/05/16 21:44:40

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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