星夢アストロラーベ


青から滲んだ光る少年は
不規則に並ぶ星よりも自由で
微笑むように光を散らす


世界の色だって知らない少女の
願ったって戻らないこの瞬間を
裏切らないように 光が包む



欲しくて手を伸ばした届かない少年へ
いまだってその目に映り込むように
どんな顔で どんな色で
ほら滲む青が進んでく



はじめて見た夢 星屑の夜に
冷たく遠い 笑えない未来を
あざ笑うように ここで見せたの


変わらない物だけが大切なんだと
このままが 理想と思っていた
私を変えた 君は



広がる世界の空で 君と出会えた事が
私を揺らしたの 強くしてくれたの
どんな声で どんな音で
君は私を 包んでく?



欲しくて手を伸ばした届かない少年へ
いつかきっと見えたら私は歌を歌うだろう
こんな声で そんな歌を
ほら歌う声が 響きわたる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星夢アストロラーベ

作詞:ゆりちか

閲覧数:575

投稿日:2012/01/12 23:14:40

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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