青過ぎる空見上げて 懐かしさに笑ってみた 
一緒に探してたよね あの青と蒼の境界

思い出 飾るのは 広過ぎる青空
夜空の色は 浮かんでは来ない

ねぇ、君がいる夏を ちゃんと思い出せるよ
蝉の時雨と 緑の匂い 繋いだ手の温度も
少し熱っぽい温度を共有して
水平線を眺めながら あの木の下を目指した

君の笑い顔と声 全部全部覚えてる
君がいなくなるのなら 花火見れば良かったね

ごめんねあの時に叱ったりせずに
夜空の思い出を作っていれば…

ねぇ、君がいる夏を ちゃんと思い出せるよ
君の白い肌 優しい声 繋いだ手の温度も
病室の窓 二人で抜け出して
水平線を眺めながら あの木の下で笑った

ねぇ、君がいない夏も ちゃんと笑えているよ
君との思い出 青く光り 今も夏空に
あぁ二人がいつも寄りそった木の下
今年の夏はそこで夜空に咲く花を見るからね
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜空花(仮) 歌詞

インシンカイト様の素敵楽曲http://piapro.jp/content/5x96r1ohk4t6n1b6より書かせていただきました。

閲覧数:148

投稿日:2010/08/31 20:03:34

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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  • インシンカイト

    インシンカイト

    ご意見・ご感想

    はじめまして、インシンカイトです。
    歌詞にご応募頂きましてありがとうございます。

    この詞の裏には切ない物語があるのでしょう。
    でも二人の思い出がしっかり息衝いていて作品全体的には
    前向きな印象ですね。

    それではありがとうございました。
    失礼します。

    2010/09/03 00:42:22

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