Aメロ
迷い込む手探りの森
透明の世界
痛み集める見えない
果てしない貴方

Aメロ
遠ざかる激しい雨は
原色隔てて
私の向こう冷たい
ガラスを降らせた

Bメロ
綺麗なお城には棘があるって
知ったかぶりのお姫様ね?

サビ1
越えてみせるの ガラスの山を
銀の靴鳴らして 荊散らして
その時にまた会いたい
白馬の馬車に空飛ぶ杖
いらないわ2本の足で十分
私はここよ巡り会ってみせる
さあ終章よ待っていなさい

Aメロ
扉が鳴る道絶えずに
足音残して
視界変わらぬ明けない
静まらない国

Aメロ
握り込む灰色の剣
役には立たない
きらきら嘲笑ってるの
崩れもせぬ的

Bメロ
まるで氷のようなのはどっち?
王子も姫も違いは無い

サビ1
登ってみせるの ガラスの山を
滑り落ちてもいい 汚れないから
それ程までに会いたい
この手が近づくのを待たず
物語が閉じるのならば
無理矢理なカタストロフ相手に
ねえ番外をとねだるのよ

サビ2
越えてみせるの ガラスの山を
靴など履かぬまま 痛くなんてない
掴めぬ方が嫌 会いたい
これは私への試練でしょ
受けてたつわハッピーエンドへと
ガラスなんてもとから無かったように
ああ終章 お待たせしたわ
ガラスの山を越えて迎えに来たよ


<メモ>
まよいこむてさぐりのもり(12)
とうめいのせかい(8)
いたみあつめるみえない(11)
はてしないあなた(9)

とおざかるはげしいあめは(12)
げん(しょ)くへだてて(8)
わたしのむこうつめたい(11)
がらすをふらせた(8)

きれいなおしろにはとげがあ(るっ)て(15)
(しっ)たかぶりのおひめさまね?(12)

こえてみせるの(7)
がらすのやまを(6)
ぎんのくつならして(9)
いばらちらして(7)
そのときにまたあいたい(11)
はくばのば(しゃ)にそらとぶつえ(13)
いらないわに(ほん)のあしで(じゅう)(ぶん)(13)
わたしはここよめぐり(あっ)てみせる(15)
さあ(しゅ)う(しょ)うよ(まっ)ていなさい(13)

とびらがなるみちたえずに(12)
あしおとのこして(8)
しかいかわらぬあけない(11)
しずまらないくに(8)

にぎりこむはいいろのけん(12)
やくにはたたない(8)
きらきらあざわ(らっ)てるの(11)
くずれもせぬまと(8)

まるでこおりのようなのは(どっ)ち?(14)
(おう)じもひめもちがいはない(12)

の(ぼっ)てみせるの(7)
がらすのやまを(6)
すべりおちてもいい(9)
よごれないから(7)
それほどまでにあいたい(11)
このてがちかづくのをまたず(13)
ものがたりがとじるのならば(13)
むりやりなかたすとろふあいてに(15)
ねえばんがいをとねだるのよ(13)

こえてみせるの(7)
がらすのやまを(6)
くつなどはかぬまま(9)
いたく(なん)てない(7)
つかめぬ(ほう)が「や」あいたい(11)
これはわたしへのしれんで(しょ)(13)
うけてたつわ(はっ)(ぴー)えんどへと(13)
がらす(なん)てもとからな(かっ)たように(15)
ああ(しゅ)う(しょ)うおまたせしたわ(13)

がらすのやまをこえてむかえにきたよ(17)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ガラスの山

初歌詞。おとぎ話を参考にしつつ、「ガラスの山を越えて大切な人を迎えに行く」というテーマで書いてみました。
ガラスの山は北欧の昔話によく出てくる試練や困難を意味するモチーフだったと思われます。登るの大変^^
しかしこのサビ曲付けにくそうだ。

閲覧数:170

投稿日:2010/01/07 20:33:39

文字数:1,360文字

カテゴリ:歌詞

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