<into>
輝いた季節は　懐かしくなるけど
笑い合った　全てが今も胸で
虹色　きらきら　ああ

<A>
放課後の風が躍る　教室の真ん中で
突然に変わり出した　私たちのバランス
動かない世界　居心地良いのに　
傾けたら壊れそうで
そんなの　嫌だから

<B>
揺れる想い　隠した
嘘ついて　ゴメンね　だけど
今だけは許してね　本当に二人とも
大好きだから

<S>
ねぇ神様　そっと教えて　どうするのが　正解なんだろ
遠く近く　巡り巡る　思い出　まだ虹色
きらきら　ああ


<A>
最初からね　気付いてたよ　バレバレです　当然でしょ？
いつもよりも可愛い笑顔　彼と話してた時
照れくさい仕草　耳たぶ触るの
いまだにまだ治らないね
だからすぐわかる

<B>
勇気出して　伝えて
大丈夫　カワイイからね
大切に温めた透明な気持ちを
大好きなこと

<S>
ねぇ神様　そっと教えて　どうするのが　良いと思うか
遠くの方で　聞こえている　鐘の音　もう帰らなくちゃ

<C>
ひとりでいたくないな　ほら　泣き虫になるし
今夜だけ　一度だけ　平気だよ　明日の朝には
ちゃんと笑える

<S>
ねぇ神様　そっと教えて　こうなること　知っていたのか
幸せそうな　二人が　お似合いで　すごく嬉しい
ああ季節は　じっとしてても　流れてく　変えてゆく　　　　
たった一度　カッコつけた　思い出もいつか　いつの日か　

きらきら　ああ