初めての恋が終わりを告げた夏
蝉の声さえ遠く聞こえていた
君からの答え受け止める勇気は
今の私の中にあるわけなく

胸の奥深くとげが刺さるような小さな痛みに
どうにかなってしまいそうで
大丈夫そうに何でもないふりして笑ってみても
どこまで自分をごまかすの

君を好きになった夏 心のフォトグラフ
Ah 思い出は綺麗なまま
悔しいほど澄んだ空 涙でぼやけてる
Ah 愛に触れ切なさを知った 恋心

初めての恋が終わりを告げたあと
誰にも泣き顔など見せないように
たそがれて一人 いたずらなそよ風
私の髪を撫でて通り過ぎる

今日の悲しみは優しさへと変えていくための祈り
時間(とき)が傷を癒やしてくれる
思いを募らせ過ごした日も眠れぬ夜の孤独も
すべてのことに意味があるよ

恋に熱くなれた夏 セピア色に染まる
Ah 儚さを残したまま
白い雲がかかる空 静かに消えていく
Ah ときめいた胸の高鳴りに さようなら

どうか恐れないで 人を愛すること
いつの日にか出会う幸せの
道しるべ

君を好きになった夏 心のフォトグラフ
Ah 思い出は綺麗なまま
悔しいほど澄んだ空 涙でぼやけてる
Ah 愛に触れ切なさを知った 恋心

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

初恋フォトグラフ

雪さんの楽曲に(http://piapro.jp/t/7WkF)に投稿しました。

知り合いの失恋が元ネタです。

閲覧数:133

投稿日:2013/07/21 11:31:54

文字数:510文字

カテゴリ:歌詞

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