作詞/れ・紅月あきら


満員電車押し寄せる人達の波に
合わせるように前を歩く君の歩幅
差し出した掌、握り返される事はなく
俯き今日も変わらない日常が始まる


同じ道を進む事はなくて
君が描く未来、そこにあたしは
必要ないって言われた気がしたの


あの日あたしは嘘をついた
君と並んで歩いた公園
揺れる想いを繋ぐ二人の愛言葉
LIE "ずっと一緒だよ"
信じた言葉の過ち
いつか別れが来ると知ってたの



部屋の隅っこ、縮こまる胸が軋む音
傷なんかないのに締め付けてずっと離さない


孤独、嫉妬、負担になるあたしの
弱い心破り捨てて
君の幸せを願ってしまったの


だからあたしは嘘をついた
君に伝えきれない気持ちを
心のどこかに閉じ込めて吐き捨てて
LIE "大好き君のこと"
偽りなんてもうないよ
だけどすがったりしたくなかったの



錆びた線路一人見つめ
溶けたアイスと滴る何か
時間は流れ褪せた記憶や 
共にした事忘れてゆく 



ずっとあたしは君が好きで
溢れだした涙を一粒
譜面に散りばめて二人の歌にした
"来年またこの場所で"
交わした約束さよなら
きっと別れが新たなはじまり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

LIE

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14782823 の歌詞です(^ω^)

閲覧数:354

投稿日:2011/06/19 00:41:02

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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