小刻みに 揺れる 人力車乗り
京の都(みやこ)辿り着く
辺りはすっかり 雪景色に

貴方を追って 車夫(しゃふ)からの
足音が 私の想い
分かってくれてる

光る君に会いたくて
その思い 1秒でも
「早く会いたい」と

赤い鳥居を ひとつひとつと
くぐり 抜けて 辿り 着いた
手を合わせ 風のささやきが

私に・・

光る君 恋と いう深き愛
ココロ秘め 背を向けた
白い羽根 フワフワと
手のひら落ちる

風が運ぶ 再び空へ
光る 君の もとに・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

一部採用化!「光る君に会いたくて」

冬の京都を舞台に、少女が憧れる光源氏を祀る野宮神社をモチーフに書いてみました。

閲覧数:264

投稿日:2016/11/08 07:09:01

文字数:256文字

カテゴリ:歌詞

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