まっくろくろ地上に息を吹きかけて
眠りに埋もれる人々を見つめ
僕はここにいるんだよと
月の裏からそっと歌う
ラルラ おやすみよ ひとりぼっちの僕

誰もが愛された命を送る
その魂から香る
温かい優しい優しい匂い
太陽に焦がれる昼の匂い

逆立ちして探しに行こう
西へ西へぐるぐると
どこにいるの?聴こえてるかい?
暗がりでひとりぼっち

まっくろくろ夜空に息を吹きかけて
天の川を流して君へと送るよ
どこの夢の中にいるの?
星の隅っこで歌うよ
ラルラ おやすみよ ひとりぼっちの君

誰もが愛された命を紡ぐ
その魂から尾曳く
賑やかな明るい明るい光
太陽が愛した昼の世界

指切りして探しに行こう
西へ西へくるくるり
そばにいるの?聴こえてるかい?
この場所でひとりぼっち

逆さまっくら 日が落ちて
追いかけっこは続いてゆく
西へ西へと回る回る
伸ばす先に藍の空――――…

「 ! 」

黄昏時掴めそうな
君と僕はくるくるり
そばにいるの?聴こえてるかい?
朝焼けにひとりぼっち

逆立ちしたって会えない君を
一目見たいと思ったんだ
恋に落ちたって言えない僕の
届くかもわからない微かなメロディー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

まっくろくろくるくるり

夜が朝に恋をした。


西へ西へ永遠の追っかけっこをする夜の片想いを
歌にしてみました(・∀・)
イメージでは綺麗なバラードでしょうか。

閲覧数:37

投稿日:2011/07/11 10:54:38

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

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