眩(まぶ)しい場所なんて
初めから 探してなかったんだ
迷わず歩くことだって
上手(うま)くできていなかった

寂(さみ)しそうな背中が 離れてく
「ねぇ、待ってよ」って 追いかけた

こんなんじゃないどこかへ
光の外へ 飛び出して
限界寸前まで
バラバラになるまで
遠くへ
どんな言葉があったなら
置いてかないでくれたのかな
導火線に火がついて
追いつかれないよって 笑う
もう 見えない場所

眩(まぶ)しくなくたって
あてどなく歩いたって良かった
どこへ向かうのかも
わからなくても 怖くなかった

悲しそうな顔して 離れてく
「ねぇ、待ってよ」って 駆け出す

こんなんじゃないどこかへ
道(みち)無き道(みち)へ 飛び出して
臨界点突破して
壊れそうになって
遠くへ
どんな約束できたら
置いてかないでくれたのかな
エンジンは全開で
追いつけないだろって 笑う
もう 見えない場所

もう 見えなくて
わからない
何もかも振り切ってしまいたがってたこと
すべて

どんな約束できたら
置いてかないでくれたのかな
走り出すしかなくて
制御できなくて
それでも
こんなんじゃ終われないって
光の外へ 飛び出して
限界寸前なって
バラバラになって
遠くへ もう会えない場所

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【応募用】I⇔solated

coba_x5884xさんの楽曲への応募用に書きました

疾走感と少し物悲しいような印象を受け、離れてゆくものに追いつけないもどかしさや焦燥感などを表現してみようと思い、考えました

閲覧数:81

投稿日:2019/06/26 03:59:26

文字数:538文字

カテゴリ:歌詞

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