A1

夜色に輝いた
雨の橋に 何が見える
霧深く 灯は
白く光る ドアが一つ

B1
嘆きと悲しみ朽ちて 暖かな夢を運ぶ 

A2
雪兎鳴いていた 冷えた風に 口づけして
二人微睡んでいた  舞い上がった 真昼の蝶

B2
果てしなく遠く巡る 蘇る過去の調べ

妖しく満ち欠けぬ月が落ちたら
秘密を抱いた二人を隠して

C1
まだ咲いたことのない未来 記憶の花びらそっとしまう時  
叶うはずのない永遠 瞳閉じるまで
この手と今はぐれたら また闇の香る谷の底まで
たちこめる霧と孤独に 囚われて眠る

途切れた 音色に 誓いを 重ねて
瞬く 光に 願いを 捧げて

A3

金色の宝石は 罪の色で 染まってゆく
追い縋る季節から 逃げることも 超えることも…

D
伸ばしかけた手を 君の横顔を
守れず何を守るの 苦しみは果てしなく

誰かを信じる そんな喜びを
伝えに生まれたんだね 
儚さ抱えながら

B3
静かに辿る螺旋 歪んだ焔の想い

言葉にして消えてゆく意味たちは
孤独を抱いた二人を映して

C2
まだ咲いたことのない未来 記憶の花びらそっとしまう時
錆びついて揺れる扉が 目覚めるときまで

色褪せた日差しのように 失い続けるモノを愛して
いつか見た夢の続きは 囚われて眠る
君はそこにいる


フィダリア フィダリア 心を 霞めて
トゥリエラ トゥリエラ 光は 微笑む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アエテルナエの夢

なんかもう難しかったよーい・・・
エルフ=不死みたいな
人間を愛したけど人間は死んじゃった、みたいなどこにでもある話です

閲覧数:248

投稿日:2014/02/21 09:54:02

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

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