新幹線が駆け抜けて
ビルは背丈を競ってる
時代(とき)の名前は変われども
素敵なものは残したい

機械だらけの世の中で
愛や絆を求めてる
不器用なのは損をして
せこい奴らが得をする

聞こえるか 祇園精舎の鐘の声
驕れる者は久しからずや

たかが百年アッちゅう間
恥も涙もかいたけど
明日はきっと良くなるさ
今が我が世の花盛り

季節の波にさらわれて
流行り廃りに置いてかれ
休むことさえままならぬ
これが理想の世界なの?

栄光は諸行無常の響きあり
所詮この世は風に舞う花

忙しいほどに進歩して
バンカラどもが夢の跡
画一的でハイカラな
都会の陰で生きている

たかが百年アッちゅう間
恥も涙もかいたけど
お利口すぎる若人と
次の未来でこう言うの
よくぞ日本に生まれけり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新時代へのモダニズム~よくぞ日本に生まれけり~

新しい時代の夜明けには
どんな世界が待っているやら

久路太一さんの楽曲(https://piapro.jp/t/Tg8w)に投稿しました。

ver.1にひらがな版のテキストを記載しています。

閲覧数:232

投稿日:2019/04/06 22:24:46

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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