『Crystal』

いつかの僕らは
夢の欠片を集め
背丈に見合わぬほどの
大きな未来描いた

誓いを守るために
僕は全て託した
時は瞳を澱ませ
欺くこと知らずに

時代は流れ...

理不尽な運命に抗うこともできずに
悲観に囚われた僕がいた
打つべき手段が残されていないとしても
もう一度足掻く力を滾らせ


あの日の僕らは
小指絡め誓った
僕らだけの楽園を
この場所に築こうと

背伸びして覗いた
宝石のような世界
隠されてた真実を
時は僕らに晒す

時代を超えて...

擦り剥いた傷だって
いつかは癒える筈なら
心の穴はいつ埋まるの
信じた思考が迷い狂ったとしても
新たな光で闇を照らせ


悲しい涙が頬を伝ったときには
雫を陽に翳してみせた
積もった記憶は
答えを教えてくれる
踏み出す勇気は今ここにある

不完全未完成な僕らの物語を
笑顔で締めくくれる気がした

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Crystal

閲覧数:102

投稿日:2015/08/04 12:13:13

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

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