冬の仕業

投稿日:2012/11/08 16:35:44 | 文字数:589文字 | 閲覧数:61 | カテゴリ:歌詞

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時報さんさんの曲に合わせて書いてみました!
http://piapro.jp/t/rqPG

情緒的なメロディで昭和歌謡の雰囲気がしたので、そんな感じを目指してみました。
そのまま読んで普通の遠距離恋愛としてもいいけど、書いている時は獄中からの手紙をイメージしていました(苦笑)。

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TEXT
 

今日初めて手紙が届いたわ
丁寧に封を開けて目を通した

『もうこちらの日々にも慣れました』
今更のよそよそしい言葉遣い

慣れない筆を取った
姿を思い浮かべては切なくなる
涙の落ちた跡かしら
滲む文字を見詰めた

外はやがて 雪の気配
あなたからも見えるでしょう
今は慕情 胸に宿して
いくつ春を 数えつつ過ごそう
 
悴む指を独り
自分の息で温めて夜を耐える
真っ赤に頬が染まるのも
寒い冬のせいなの

隣同士 並ぶ心
逢える時を待ち望んで
雪が溶けて 消える足跡
いつか続く その先を想って



―――――――――――――――――――――――――――――――――
きょうはじめててがみがとどいたわ
ていねいにふうをあけてめをとおした

『もうこちらのひびにもなれました』
いまさらのよそよそしいことばづかい

なれないふでをとった
すがたをおもいうかべてはせつなくなる
なみだのおちたあとかしら
にじむもじをみつめた

そとはやがて ゆきのけはい
あなたからもみえるでしょう
いまはぼじょう むねにやどして
いくつはるを かぞえつつすごそう
 
かじかむゆびをひとり
じぶんのいきであたためてよるをたえる
まっかにほほがそまるのも
さむいふゆのせいなの

となりどおし ならぶこころ
あえるときをまちのぞんで
ゆきがとけて きえるあしあと
いつかつづく そのさきをおもって

雑食性なので作風も節操ないけど、基本的には切ないのを書きたがります。

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little by little・GARNET CROW・MY LITTLE LOVER・梶浦由記さん・菅野よう子さん・小室みつ子さんが好きです。

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作品へのコメント1

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    ご意見・感想

    おお、なんか昭和ぽいですね
    >『もうこちらの日々にも慣れました』
    こういう表現て獄中もの(?)の王道て感じがして好きです

    2012/11/09 01:11:16 From  時報

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    メッセージのお返し

    ご感想ありがとうございます♪

    転居した土地からの手紙とも読み取れる様にあえて弱めたのですが、
    それでもやっぱり獄中イメージを湧かせるに至っていましたか(笑)。
    でも、お好きだったのであれば何よりです。

    2012/11/09 01:18:39 有沢雪音

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