[Aメロ]
飛行機雲を眺めてた教室で
無色透明な咲かない花見つけた

[Aメロ]
目には見えない 透明な花だから
誰も気づかない 名前もわからないんだ
ひとりぼっちで 佇んだ その花は
似た者同士だ なんだか ちょっぴり安心した

[Bメロ]
頑なに咲くことを拒んでいるように
未だ蕾のままの 意気地なしだ

[サビ]
どんな雨風にあたっても 平気さ
たぶん 強がりなだけだけど
季節の終わりに咲く花
いつの日か咲かせよう 僕たちだけの花を

[Aメロ]
色とりどりの花たちを 遠くから
見つめてるだけじゃ 何にも変わらないから
水をあげよう 暖かな陽を照らそう
無色透明も少しは ましになるかも なんて

[Bメロ]
どこまでも青い空 眩しい光から
目をそらしていたんだ いつも僕は

[サビ]
僕のことなんか かまわないでくれ と
それは 強がりなだけだけど
季節の終わりに咲く花
いつの日か咲かせよう 僕たちだけの花を

[Bメロ]
名前も知らないけど 確かにそこにある
誰にも見えない花 Ah

[Cメロ]
咲きたい 君は 咲きたい 僕は
咲きたくないんだ
ほんとはウソだ そんなのウソだ Ah

[サビ]
どんな雨風にあたっても 平気さ
たぶん 強がりなだけだけど
季節の終わりに咲く花
必ず咲かせよう 僕たちだけの花を
季節の終わりに咲く花 Ah


――ひらがなver――

[Aメロ]
ひこおきぐもをながめてたきょおしつで
むしょくとおめいなさかないはなみつけた

[Aメロ]
めにわみえない とおめいなはなだから
だれもきづかない なまえもわからないんだ
ひとりぼおちで たたずんだ そのはなわ
にたものどうしだ なんだか ちょおぴりあんしんした

[Bメロ]
かたくなにさくことをこばんでいるよおに
いまだつぼみのままの いくじなしだ

[サビ]
どんなあめかぜにあたあても へいきさ
たぶん つよがりなだけだけど
きせつのおわりにさくはな
いつのひかさかせよお ぼくたちだけのはなを

[Aメロ]
いろとりどりのはなたちを とおくから
みつめてるだけじゃ なんにもかわらないから
みずをあげよお あたたかなひをてらそお
むしょくとおめいもすこしわ ましになるかも なんて

[Bメロ]
どこまでもあおいそら まぶしいひかりから
めをそらしていたんだ いつもぼくわ

[サビ]
ぼくのことなんか かまわないでくれ と
それは つよがりなだけだけど
きせつのおわりにさくはな
いつのひかさかせよお ぼくたちだけのはなを

[Bメロ]
なまえもしらないけど たしかにそこにある
だれにもみえないはな あー

[Cメロ]
さきたい きみわ さきたい ぼくわ
さきたくないんだ
ほんとはうそだ そんなのうそだ あー

[サビ]
どんなあめかぜにあたあても へいきさ
たぶん つよがりなだけだけど
きせつのおわりにさくはな
かならずさかせよお ぼくたちだけのはなを
きせつのおわりにさくはな あーあー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

季節の終わりに咲いた花

120作目です。

TESTMANさんの【歌詞募集9/15〆】季節の終わりに咲いた花(仮題)【初音ミクV3予定demo】に宛てた応募歌詞です。URL→http://piapro.jp/t/Wxjo

閲覧数:491

投稿日:2013/10/27 01:37:58

文字数:1,255文字

カテゴリ:歌詞

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