初めまして 何回目の挨拶 埋まらない二人の距離は
それでもいい 君といられるなら終わらない夢を見ていよう
姿形を変えながら何度もすれ違う 息継ぎをして
するりと解けてしまいそうな 君の横顔
もっと知りたい もっと触れたい 明日には消えてしまうとしても
青空のように 雨空のように 流れる時に身を任せて

書き置きさえ 魔法のように消えて残らない 話がしたい
そしたらまた 鐘が響くたびに振り返る僕を笑って
会えなくなる日が来ることも知っているけれど その時はもう
くるりと回ってありがとう 旅立ちの歌
もっと話したい もっと笑いたい いつか忘れてしまうとしても
満月の夜に 星が降る夜に 祈りを結わい眠りにつく

合言葉をまだ覚えているから

知りたいことも 触れたいことも 明日には消えてしまうのなら
話したことも 笑ったことも いつか忘れてしまうのなら
空に浮かんで 海に沈んで 指先から伝わってくる熱を
信じていよう 明るくなる空 今日もまたきっと 初めまして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ひみつ

閲覧数:11

投稿日:2018/09/16 08:58:45

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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