春風香る桜の木の下 彼女はずっと誰かを待ってる
鮮やかに色付く花弁 切なげに祈るように見つめてる

彼の横顔儚い姿が 脳でリピートずっと離れないよ
彼との思い出胸に抱いて 彼が来ること信じ待ち続ける

時は移ろい季節は 気づけばもう一周してた
彼はもう来ないのかな?不安に涙零れた

待てど暮らせど彼はいつまでも 姿見せる気配すらなくて
桜の花弁握って彼女は 空仰いで静かに泣き続ける

四季は巡って季節は 桜咲く頃が来てた
あと何回この場所で 彼女は桜見るのか

彼に似た男性(ひと)を見た 本人かわからないけど
幸せそうに笑ってた 彼女もやっと笑えた

もう彼を待たなくていいんだよと彼女は悟った

月日は流れ桜の木の下 誰かを待ってた彼女はどこにも
もういない 彼を待つのはやめたんだと誰かに伝え聞いた

春風香る(桜の木の下) 彼女はずっと(愛していたのに)
色付いた(花弁はどこへ) 飛んでゆくの(彼のもとへ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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SAKURA

SAKURA(http://piapro.jp/t/iHUZ)の歌詞です。
桜の木の下で待ちぼうけをくらう女性の物語。
時期的に遅くなりましたが、春をテーマにした内容になっています。

閲覧数:97

投稿日:2015/06/06 16:35:53

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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