ジャケット

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イロドルキセツ

初めて知る 夢にまで見た世界 季節巡り 空を超え 音届け!
鏡の外 触れた指 吐息が2人を包む
始まりの鐘の音が響く

いつからなのか覚えていないけれど キミのことは前から知っていた
優しく囁く歌声が耳から離れなくて
どこか身近に感じていたのに 遠くに思うようになったのは
ボクが大人になってしまったからなのかな

これまでの日々が 彩られていたのは
間違いなくキミとキミの歌う詩があったから
そうやって 色を塗って キャンバスを虹で染めるんだ
今度はボクが筆を振るうよ

初めて知る 夢にまで見た景色 時を巡り 今キミと やっとここまで
走り抜けて 辿り着いた 最果てにて ボクらは歌っているよ いつまでも
青い春も 暮れなずむ夕立も 木枯らしも 真っ白な雪化粧も
いつの日にも 隣には 鏡合わせのキミがいた
共に叫んだ詩よ 響け


どれだけ頑張れど 上手くはいかなくって
どれだけ声を出せど 誰も見向きすらしない
それでも今ボクが ここで歌っているのは
キミがずっと 傍にいてくれたからなんだよ

初めて知る 感情が胸を満たして 想いが今 身体を巡っていく
キミと出会い 共に歌い 共に泣き 笑いあっていた日々を いつまでも

初めて知る 夢にまで見た世界 季節巡り 今キミと やっとここまで
走り抜けて 辿り着いた 最果てにて ボクらは歌っているよ これからも
春夏秋冬 四季折々を超えて また新しい季節が訪れても
いつの日にも 隣には 鏡合わせのキミがいる
共に叫んだ詩よ 響け


虹色に彩られた季節を往こう

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投稿日:2019/03/07 23:10:48

長さ:03:57

ファイルサイズ:9.1MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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