KAITOの種23(亜種注意)

投稿日:2009/08/10 23:48:05 | 文字数:1,347文字 | 閲覧数:215 | カテゴリ:小説

ライセンス:

一ヶ月ぶりです。生きてます。
時期ネタ一個逃しました。くそぅ…。
とりあえず夏が終わる前にメルトネ、タ…を………メルトしてないし……。

毎日暑くて茹だりそうです。
基本クーラーついてるんで今度は夏バテと夏風邪が心配です。うーむどうすれば…。
しかし忙しい。どうしよう。
運がよくても今月投稿出来るのは後一回かな……いやニコとピアプロ徘徊する時間削れば………無理だな(オイ



ゲストに書いて(出して)下さいました。読むべき。
http://piapro.jp/content/?id=x151i6gquf5lxe4l&piapro=9c049e5262d4f973454f292f238060b3&guid=on

本家様もメルトと夏バテにはお気をつけ下さい。
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on

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TEXT
 

毎朝家を出るときに窓を網戸にしておく。
風が入ってそれなりに涼しいからだ。
だが、今日みたいに風がない日は意味がない。
…暑い。
とっとと家に帰ってクーラーをつけよう。
これは家でじっとしていたら過ごせるような気温なんかではない。
というかモカとコウは大丈夫だろうか。
網戸にしてあるとはいえ、家の中もかなり暑いだろう。
熱射病の可能性もあるし、あいつらの場合溶けているかもしれない。
……そう考えると怖いな。
とにかく、早く帰ろう。
こうして歩いてるだけで溶けそうだ。


誰もいない部屋。
クーラーの動く音だけがしている。
家に帰ってきてから三十分が経つ。
モカとコウの姿が見当たらない。
名前を呼んでも返事がない。
どこに行ったのだろうか。
普段なら机やソファの上にいる。
まぁ稀に動き回っているが、リビングにはいた。
だが、見当たらない。
思い当たる所はざっと見たが見つからない。
名前を呼んで返事がないのは初めてだ。
さてどこに行ったのか。
あいつらじゃ窓もドアも開けれないから家の外に出たという事はないだろう。
どこかにはいるはずだ。

帰ってきた時に開いていた部屋を片っ端から捜す。
が、見つけられない。
リビングか寝室以外にあいつらが行きそうな所がわからない。
リビングはもちろん寝室にもいなかった。
むしろ寝室のドアは閉まっていたからいる方がおかしいのだが。
相変わらず返事もない。
………まさか溶けたのだろうか。
いや、それはない。多分。
あいつら自体が冷たいわけじゃないからいくらアイスから生まれたといっても溶けないだろう。多分。
ではどこに行ったのか。
想像がつかない。
…仕方がない。
もう一度、家中を探してみるしかないか。


寝室のベッドの下。
丁度出入り口から死角になる場所で二人は発見された。
家に帰ってきてから二時間強。
モカとコウはずっと寝ていたようだ。

「みー、み、み」
「……………涼しい所を…探してたら……」

困ったようにコウが見てくる。
心なしかモカもそんなような表情だ。
…別に怒ってるわけじゃないから、安心しろ。
疲れたけど。

「……………眠くなってきて………」

で、寝てたのか。あそこで。
こくりとモカが頷く。
成る程。
確かにあそこは窓が開いていたから風が通っていて涼しかっただろう。
ドアは風で閉まったのかもしれない。
本人達は閉めてないようだし。
しかし、見事にベッドの陰になっていて気がつかなかった。
見つけた時は全身の力が抜けた。
安心というか疲れたというか。
色々なものが一度に押し寄せてきた。
もうあんな気分になるのは御免だな。

「…みー?」
「…………マスター…?」

ため息をついたせいか不安げな顔。
そんなに怒っているように見えるのだろうか。
安心させるために二人の頭を撫でる。
次からはクーラーつけていくから。リビングから出れないが、我慢しろよ。
モカとコウは不思議そうに頷いた。
なんでそんなことを言われたのかよくわからないらしい。
…確かに二人は寝てただけだからこちらの苦労など理解出来ないのだろう。
全く、人騒がせな奴らだ。
でも明日からはこんな事もないだろう。
クーラーの効いた部屋はとても涼しかった。

自分の辞書には「自重」とか「遠慮」などの言葉が欠けている様です。


素敵なアイコン画像を予感子様からいただきました。
兄さん必死です。
ありがとうございましたー。



・思い出とオルゴール後書き
ここまで閲覧いただき、ありがとうございます。
何故ここに書いたかといいますと、あの場に余計な文を書きたくなかったのです。雰囲気を大事にしていたので、それを壊すことはしたくありませんでした。…まぁ壊れる程雰囲気が出ていたかわかりませんが。

このお話は所謂死ネタというものです。文をぼかしていますが、最後は二人とも亡くなっています。
始まりで作者である自分が「KAITOと種KAITOの違いを追求した一つの結果」と言いました。まさにその結果がこの終わり方です。
種KAITOは生きている。KAITOは生きていない。これがこのお話の大前提です。
だから種KAITOはマスターが死んだ後、天国まで追いかける事が出来るのです。

KAITOの亜種というからにはKAITOに似ている部分、KAITOと違う部分、両方ある筈だと思っていました。アイスが好きなところ、顔が似ているところ、マフラーをしているところ。皆似ています。
では違いは?と考えた時に先に述べたあの考えが出てきました。性格に関しては元が性格あるものではなく、それこそ好きな性格を創造出来るので省きました。うちの子設定とかありますしね。
そのほかにも違いはあると思います。成長すれば大きくなりますし。

自分の中で種KAITOは死ぬと霧散します。アイスから生まれたので最後は溶けてなくなるのでは、と思ったのです。
そしてもう一つ、マスターが死んだら種KAITOも死んでしまいます。
…この設定については「KAITOの種シリーズ」でいずれ出そうと思っています。

長々書きました。すみませんお喋りで。
いずれ修正して投稿し直そうと思っています。自分にとって大切なお話なので完璧にしたいのです(笑)
タグ、コメントありがとうございました。
特にタグは思い入れのある話なのでいい話と言われて嬉しかったです。…最後、ああなってしまいましたが、いい話だと思っていただければ幸いです。
まだまだ語りたいことはありますが、そろそろ失礼致します。
次はいつもの通り書きたいです。それからもうすぐチャラい種KAITOことモノの話を書きたいですね。…挑戦状の締切が迫っています(笑)

ここまで読んで下さって、ありがとうございました!

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作品へのコメント5

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    ご意見・感想

    癒音様
    初めましてー。
    氷菓イト可愛いですか。ありがとうございます。
    最近は可愛いの基準がわからなくなってきているのでどうなのか不安ですw
    ユーザーブクマ……癒音様も変わり者でs(ダマレ
    ありがとうございますっ。
    よければまた絡んでやって下さい。喜びますんで。

    閲覧&コメントありがとうございました!

    2009/08/16 21:17:11 From  霜降り五葉

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    ご意見・感想

    はじめまして、癒音-いおん-と申します。
    コウ君の可愛さに萌え死にそうです。
    これからも可愛い仔たちに期待です。
    無理せず、頑張ってください

    追伸
    ユーザブックマークはらせていただきました。

    2009/08/16 15:05:32 From  癒音@怜泉

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    ご意見・感想

    エメル様
    もう少しメルトしてるかもしれない恐怖感をマスターが感じてくれると思ってました。意外に冷静でした。
    文章とか表現力とか…自分なんか皆様の足元にも及ばないくらい駄目ですよ;
    一ヶ月の間に書き方忘れましたしw
    エメル様が書く二人も可愛いですよ!自分ニヤニヤしっぱなしです(主に流されてるマスターにですがw)
    こちらこそ勝手にURL貼ってしまってすみません;

    ちはれ様
    今晩は、更新が待ち遠しい人です。
    しばらくは忙しくて書く暇がなさそうです……。そのくせ新しい種が脳内で育っております…orz
    もっとメルトしてた方が面白かったですよね、きっと。
    しかしベッドの陰は涼しいのか。甚だ疑問でなりません。
    マスターは今月分の電気代の請求書を見て落ち込むと思いますww
    ……相当でしょうね…www


    閲覧&コメントありがとうございました!

    2009/08/12 00:08:04 From  霜降り五葉

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    ご意見・感想

    こんばんわです~

    私もいきなりメルト?!とか思って思わずヒヤヒヤしてしまいましたw
    こっちでは外に連れ出してしまってるんですよね。アハハ
    それにしても霜さんの書くモカくんもコウくんもこんなに可愛いのに、なぜ私が書くと上手くできないんだろう・・・やっぱり文章と表現力のレベルの差なんでしょうね。
    そんな私のところに出させてもらってごめんなさいと同時に、感謝感謝です~
    しかも紹介までしてもらえて・・・ありがとうございました!

    2009/08/11 21:46:38 From  エメル

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