Aメロ
入相(いりあい)の時 気だるけが僕を襲う
色を失った僕の
灰色に染められた世界で
ただなんとなく
瞳の隅にぼやけてた
真朱に輝く君から貰った華が
黄色く萎れてたので
淡橙色に包まれた君を
想いだして泣いてしまった

Bメロ
泣きじゃくって眼球の芯がうずいたって
君はかえってこないから
僕の過ちと君への懺悔を
金切り声あげて歌うんだ

サビ
高貴で気高く、純潔な君の
愛おしいほどの嫌悪を
もう一度 もう一度 もう一度
僕に見せてよ
一年の最後に咲く華よ
もう一度 もう一度 もう一度
真っ赤に染まってくれ

Cメロ
君に打擲された頬が今になって痛み始めました
君の手はあいつの温もりで痛みなど消えたでしょう
僕は頬を触られる度に痛みが沁みます 

Aメロ2
朝旦の時 添い寝の薔薇が誘う
色を失った僕の
灰色に染められた世界を
もう色付けと
身体の奥で暴れてた
黒鳶(くろとび)に渦巻く君への汚いエゴが
呂色に光沢もつから
淡青色に包まれた僕は
甘い薔薇を抱いてしまった

Bメロ2
泣きじゃくって眼球の芯がうずいたって
君はかえってこないから
僕の決心と君への別れを
金切り声あげて歌うんだ

サビ2
優美で艶やかで、高尚な君の
切ないほどの愛情に
もう二度と もう二度と もう二度と
浸れないけど
一年の最後に咲く華よ
もう二度と もう二度と もう二度と
僕を許さないでね


Dメロ
街角の花屋でユリが並んでいるのをみて
涙ぐんで僕をののしるあの娘がよぎりました
結局君を忘れられない僕に
また入相が訪れます

サビ
高貴で気高く、純潔な君の
愛おしいほどの嫌悪を
もう一度 もう一度 もう一度
僕に見せてよ
一年の最後に咲く華よ
もう一度 もう一度 もう一度
真っ赤に染まってくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

浮気した男の歌です

閲覧数:358

投稿日:2018/02/05 02:39:08

文字数:749文字

カテゴリ:歌詞

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